SEO対策をリアルタイムで報告。無料でできるSEO(検索エンジン最適化)の体験記。
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SEO対策には、内部要因と外部要因があります。
内部要因はサイトの作り方、外部要因は他サイトからの被リンクです。
この被リンクについてだらだらと書いていきます。
SEO対策の解説を読むと、
SEOは外部リンクが重要です。
ディレクトリ型検索エンジンやリンク集に登録しましょう。
外部リンクが増えれば、ページランクが上がります。
なんてことが、よく書かれていますし、私もそう言ってきました。
ページランクがどのようにきまるかは、ページランク早見表を見てみましょう。
ここで注意しないといけないのは、加点の対象となる相手のページランクは、1からです。
0の場合は、計算の要素の対象となりません。
また、リンク元のページランクは、トップページではなく、リンクが張ってあるページです。
中小の検索エンジンの場合は、トップページにはページランクがあるが、リンクが張られているページにはページランクがないというのが、ほとんどではないでしょうか。
良質な相互リンク集の場合には、リンクページにもページランクが付いていて、且つ静的ページというのもありますが、そういうサイトは審査制になっていって、作られたばかりのサイトなどはリンクしてもらえないことが多いようです。
別のサイトから、リンクをもらうと言うことは、そのサイトから推薦を受けていることだ。
推薦が多ければ、あなたのサイトの価値があがる。
なんて言われますが、できたばかりでランクもないようなサイトからのリンクや、古いサイトではあるがランクが0のサイトからリンクをいくらもらっても、就職の面接に行くのに、幼稚園児やニートの推薦状を山のように持っていくのと同じであなたの価値は上がりません。
上がらないだけならよいのですが、いっぱいある推薦状の中には、前科のある人や警察ににらまれているような人からの推薦状もあるかもしれません。
そんなものがあれば、推薦状はあなたの価値を下げてしまいます。
リンク元のサイトには、GoolgeやYahooからペナルティーを受けているものあるかもしれません。
ページランク早見表を見れば、ページランクの高いサイトからのリンクは、少ないリンクであなたのサイトの価値を上げてくれるのがわかります。
ページランク0からのリンクを100個もらうよりも、ページランク1からのリンクを1個もらうことに時間を使ったほうが、ページランクを上げるためにはよさそうです。
でも、集客ということから考えれば、違ってきます。
ウェブサイトの技術っておもしろいよね
でも記事にされていたのですが、ページランクを上げることが目的ではなく、目的は集客を増やすためだから、ページランクが下がろうが、どんどんリンクしてもらったほうがいい、という考え方です。
いろんなホームページやブログからリンクをもらえば、多少なりともアクセスがあります。
数が多ければ結構なアクセスになるはずです。
また、今はページランクがなくても、時間が経てばランクが付いてくるはずです。
ページランクがなくてもホームページやブログからどんどんリンクしてもらいましょう。
ただし、中小の検索エンジンやリンク集で、アクセスが来ることのないようなところへは積極的に登録を行う必要はありません。
と考えているのですが、どうでしょうか?
もうすこし突っ込むと、リンク元が同じカテゴリかどうかの要素も考えないといけないのでしょうけどね。
ソーシャルブックマークに関しては、登録するとすぐに検索エンジンの上位に表示されやすいブックマークがあるので、そこからのアクセスを期待して登録するようにしています。
このブログの8月のページごとのアクセス数を見てみました。
1位: Yahooで上位表示されないサイト
2位: Yahooの更新 これでいいの??
3位: Yahooさん、正気ですか?!
もう、お分かりですね。
先頭に”Yahoo”が付いた記事が、金・銀・銅のメダルを独占。
この傾向は、右カラムの人気ランキングでも同じです。
最新記事の一覧を見てもらえばわかりますが、Yahooで始まる記事はそんなに多くありません。
まあ、わりとインパクトの強いタイトルもありますが、それにしてもYahooは人気があります。
裏返せば、それだけYahooに苦労している人が多いのでしょう。
世の中にYahooがなければ、どんなにSEO対策が楽になるか。
ビル・ゲイツさん、Yahooの買収をあきらめないでください。
日本には、Yahooの検索アルゴリズムがMSNのアルゴリズムに置き換わることを望んでいる人が大勢いますよ。
応援ポチができなくて、寂しがる方もいるようなので
へぇーボタンをつけてみました。
心行くまで、へぇーをお楽しみくださいl。
本当なのかな? ブログのアクセスアップ(ping)
にコメントを頂いたので、紹介します。
kumiさんより、
ping送信って時事ネタを書くブログ以外に効果が
あるような気がしません。
話題にもよりますがテレビで取り上げられたことを
すぐに記事にすれば2~3日はブログ検索からの
アクセス数が増えます。
その理由は、創作者のためのSEO のsfこと古谷俊一さんより
時事ネタ以外には、技術系の用語なんかもありですね。
blog検索の結果をRSSで出してるサービスなどがありまして、特定のキーワードでのブログの新着をウォッチしている人なんかがいますので。そういった人に見つけてもらいリンク紹介されると、たいへん効果があります。
ウェブサイトの技術っておもしろいよね のトモヒロさんより
【SEO初心者のEvoブログ】さんで同じような事を検証していますね。
検証の結果も出ていて、その検証ではpingの乱れ打ちは効果が見られなかったそうです。
これがその記事です。2つあります。
ping送信にSEO対策とアクセスアップ効果はあるのか
ping送信によるアクセスアップ効果を検証
すごく参考になります。
こういう人が増えると、SEOのウソも少なくなるでしょうね。
興味深かったのは下記の文です。まったく同感です。
ping送信関連のキーワードで検索すれば分かりますが、ping送信を勧めている記事の多くが、アフィリエイトや無料レポートなどのページです。
漠然と「ping送信によりアクセスアップが見込める」と言っている記事が多く、実際に増えたという報告や実証した記事は皆無です。
推定ですが、pingソフトを売り込もうとした人が過大にpingの効果を触れ回った。
それを見た人が、検証もせずにその意見を吹聴したため、ping伝説が生まれた。
実際はそんなことではないでしょうか。
アフィリエイトのSEO対策レポートを読むと、誤っているものや、効果を過大評価したものが見受けられます。
それを読んで、そのまま信じるような人たちは、たぶん、アフィリエイトで利益を出しているよりも、不必要なツールや情報を買って、支出の方が多いのではと思ってしまいます。
ネットの情報は、自分で考える、自分で調べる、自分で検証するということをやるべきですね。
