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タイトルを変えると順位が下がるのか?
検索エンジンの側に立って、順位が変わるのかを妄想してみました。
妄想ですので、突っ込みは無しです。
タイトルが変わっても、以前のタイトルで、そのまま検索できるのであれば、何度もタイトルを変えれば、検索できるキーワードが複数できる。
検索エンジンとしては、それでは困るので、以前のタイトルでは検索できないようにする。
変更の前後で、まったくタイトルが異なっていればいいのだが、たとえば「オリンピック」というタイトルを付けていたのを、「オリンピックは楽しいね」に変えた場合。
検索エンジンは「オリンピック」というキーワードでは検索できないようにしているため、「オリンピック」では検索されないことになる。
しかし、まったく検索に引っかからないかというと、そうでもない。
SEOには、内部要因と外部要因がある。
タイトルを変更して影響を与えるのは内部要因だけで、外部要因はそのままの状態。
外部からアンカーテキスト「オリンピック」でリンクされているのが多ければ、内部要素がゼロでも外部要因があるので検索される。
つまり、外部から多くリンクをもらっているサイトはタイトルの変更で影響を受けにくいが、外部要因の弱いサイトは影響をもろに受けるということになる。
もう一度言いますが、何の検証もしていない妄想ですので、突っ込みはご遠慮願います。
ページランクと検索順位の関係について
を読み直していたら、「胡散臭い」事件を思い出しました。
ご存知の方も多いと思いますが、知らない人のために書きます。
前回の衆議院選、広島6区でホリエモンと国民新党の亀井静香氏は激戦を繰り広げていました。
広島6区では、絶対的な存在であった亀井氏ですが、ホリエモンの追撃に会い、雨の中で有権者に土下座をするほど追いつめられていました。
そんな時です。
Yahooで「胡散臭い」と検索すると、ヒットした160万件の中でトップに表示されたのは、なんと亀井氏の公式HPだったのです。
もちろん、亀井氏の公式HPに「胡散臭い」というキーワードはまったく使われていません。
なんでそんなことができたのか?
誰かが、外部のサイトから「胡散臭い」をリンクテキストにして、亀井氏のHPにリンクしたのです。
どのくらいの数をリンクしたのかは、わかりませんが、トップに表示させるためには、複数のサイトから相当のリンクを張ったのでしょうね。
もうすぐ、解散総選挙です。
今こんなことをすると、すぐに摘発されるのではないでしょうか。
よいこのみんなはマネしないでね。
ページランクが低いのに検索の上位に表示されるサイトがある。
また、逆にページランクが高いの下位にしか表示されないサイトがある。
ページランクと検索順位の相関関係はどうなっているのだろうか?
その関係を検証しているサイトがあります。
「グーグルページランクと検索結果表示順位について」の
ページランクと順位の関係(検証例)
ここでは、「20位程度までであれば、相関関係がほぼない」という結果になっている。
以前から、ページランクと検索順位の関係にはついては不思議に思っていたのだが、羞恥心並みしかない頭脳をふりしぼって考えてみることにします。
1.ページランクはサイトページの価値の評価であるが、特定のキーワードについての評価ではない。
たとえば、〇〇株式会社というサイトがあったとして、そのサイトに対してのリンクテキストが、「〇〇株式会社」としてリンクされていた場合と、「SEO対策はおまかせ」としてリンクされていた場合では、同じページランクだとしても、キーワード「SEO対策」での検索順位は違ってくるはずだ。
ページランクの高低よりもむしろ、リンクテキストに検索されるキーワードが含まれているかが重要なポイントになるのではないか。
2.内部要因
ページランクは外部要因だけで決定される。
しかし、ページランクが高くても、検索されるキーワードがサイト内で、どう扱われているかによって順位が変わる。
順位を上げたいのなら、ページランクを上げることよりも、狙っているキーワードでのリンクテキスト、内部要因(タイトル、h1タグ、出現率etc)を考慮すべきである。
いつもの一言、
「ページランクなんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ。」
